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楽しささがし・・・3 少女パレアナ

母のところへ行き、忙しいひるまの仕事がひと段落し、夜になり一人ほっとしながら
母が購読している婦人雑誌を読むのが習慣になっています。
ニンジンジュースもタオル体操も婦人雑誌からGETしたものです。

なにげなく見ていた「ミセス」の7月号に
細谷亮太さんの素敵なエッセイがありました。
「Let it be・・・れっと・いっと・びー」という題の。
日常をこんなにさりげなく綴れるなんて・・・!!

プロフィールには
聖路加国際病院副院長、小児科部長で、
小児がん治療とターミナルケアーに力を尽くしている。
とありました。

10年以上前から新聞等に子育てのエッセイを書いていて
その暖かい筆使いにずっと気になっている人です。

そしてそこに細谷さんが紹介する本として
「パレアナ」
(訳:志知道子 茶館パレアナ刊)がありました。

童話なんですよね。
知らなかったので読んでみました

主人公がどんな環境でも喜びを見つけ出し
「よかったこと探し」をするというお話です。

楽しささがし・・・2でも書きましたが、
楽しくないと、犬も子供も聞いてくれません。

いやなことを言うと
「それを言っちゃ~お終いよ~」と子供にたしなめられたこともあります。

以前、10チャンネルで土曜日の7時からの番組に
「オーラの泉」というのがありました。
「神さまは地上から見ていて、いいことをしている人には
幸せをもたらしてくれる(正確な言葉は忘れましたが)」を真剣に信じています。

たとえば、大雨の日、「びしょびしょになるのいやだな」と思うのより
「植木やお米のためには恵みの雨よ」と思ったり、
結婚の準備で忙しくなりそうな時に、
「彼女と一緒にいられる時間がたくさん!」と思うとうれしいかな?

父も愚痴を言わなかった人でした。
暑い日「暑かったですね」とねぎらいの言葉で迎えた母に
「暑い寒いは自分で決める」と言った人らしいですので。
     wisteria

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