リフレクソロジーと押圧式足もみ
こう書くと『リフレクソロジーとは?』とか
『押圧式足もみとは?』と何と聞きたいでしょうが、
それはちょっと置いといて、
『押圧式足もみ』で私のお腹は
グルグルグルと鳴り出すのです。
別にお腹がすいているわけではありません。
『リフレクソロジー的足もみ』では鳴らないのです。
HP(http://yuusen.org)のスクールでの
テキスト&DVDを使っての基礎コースでは、
リフレクソロジー的足もみを教えています。
そして、プロ養成講座では『押圧式足もみ』を
指導しています。
カリキュラムをご覧になって
基礎コースとプロ養成コースと
何が違う?と思われる方がいらっしゃると思いますが、
基礎コースは「人の足を手でもめるようになることが目的です」
が、プロ養成コースは身体のことを学びます。
その上基礎コースと同じくらい実技の時間があります。
これ以上なぜ?と思うかもしれませんが
ここが違いであり大切なところだと
最近とみに感じています。
スクールでクッキーが身体の向き、足の場所、
そして手の角度などを丁寧に教えます。
私は生徒さんに『足を提供しています』
そして、お客さんの立場でリアクションしています。
指先で探し、じっと10秒くらい押すのです。
押した場所が正しいと私のおなかが
『グルグル・・・』と鳴るのです。
施術してもらっている側は
施術者の手をじっと見ているわけではありません。
だからこのグルグル・・・がポイントなのです。
このポイントを見つけるのが
私たちの仕事かもしれません。
お客さんに
「先生は、お疲れになるでしょう」とよく言われます。
その時私は言います
「指先で触って探すのが仕事ですから疲れません」と。
続けてきてくださる方にはこんなこともよく言われます。
「『そこそこそこ!』との押してほしいところを
どうして押すことが出来るのですか?」と。
『痒いところに手が届く』と言うことわざがありますが、
湧泉の場合は『痛いところに手が届く』のでしょうね?
wisteria
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