過呼吸と超立体マスク
昨日三鷹市の検診に行きました。
マスクは必需品よねと
ハンドバックに忘れずに入れました。
先日、前から欲しかったカラスの口
のようなマスクを買いました。
今までは60枚698円位の普通のマスクを使っていました。
カラスの口のようなマスクは
買ったはいいけど使うにはちょっと勇気がいりました。
でも病院だとどこでインフルエンザを
貰ってくるとも限りません。
だから、勇気を持って昨日は使いました。
私はユニチャームの回し者でも
関係者でもなんでもないのですが
使い勝手がいいです。
尖がっている分呼吸が確保されるようですし、
尖がっている分マスクの中で自分の吐いた息が
湿気となってとても楽でした。
それともう一つ考えても見なかった感覚、
過呼吸予防になるのでは?という発見なのです。
過呼吸とは、
ストレスが主な原因と言われ
発作のきっかけは
不安、興奮、緊張そして恐怖などと言われています。
呼吸が速く浅くなって空気を吸い込み過ぎる状態になり
血液中の二酸化炭素が少なくなって発症します。
対処法は
ペーパーバック法といって
発作が起きたとき、紙袋を口にあてがい
袋の中で呼吸をおこないます。
血液中の二酸化炭素を増やすことで
発作は次第に治まります。
このマスクがペーパーバックの代わりを
するのでは?ということです。
湧泉で仕事をするようになり
ほとんど人ごみの中に行かずにすみ
自転車で移動することが多くなると
たま~にバスや、電車に乗らなきゃいけないとなると
とっても緊張します。
昨日も約束があり、検診のあと
東京駅まで行かざるをえませんでした。
『新インフルエンザ』対策のマスクでしたが
マスクの中で炭酸ガスを一杯吸っているな
という感覚がし、今までにない安心感で
中央線に乗っていられました。
「電車に乗るとトイレに行きたくなります。
だから各駅停車しか乗れなくって・・・」
「電車に乗ると息苦しくなります。
どうすればいいですか?」という声を
お客さんからよく聞きます。
私も人ごとじゃないので、
「首脇の胸鎖乳突筋の上を親指でそっとおさえてとか
手の爪の周りを揉むといいよ」と爪もみを
教えたりしています。
次からは超立体のマスクもお勧めしましょう。
wisteria
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