日本酒“真澄”
きのう、ちょっとうれしいことがあったので、
夏休みに上諏訪に行ったときに買ってきた
日本酒を開けました。
「おいしい!!」
8月の17日、るるぶに載っていた上諏訪の食事処に行ったら、
8/17~8/20まで休みの張り紙が。
「そうか、花火大会のきのうまでは
かき入れだったでしょうから
今日から休みなんだ。私たちと一緒ね」と言いながら
疲れていたし、喉もかわいていたので
とりあえず開いていた「庄屋」に入りました。
「とりあえずビールから始まってお料理をたのんで・・・」
クッキーが「地酒を」と言い出したのです。
「地酒?」最初はピンときませんでした。
そして、おねえさんが持ってきたのは
一升瓶で枡酒にしてくれたものでした。
これまたピンとこないまま一口、口にすると
「おいしい!!」
聞いて見るとそれは、“真澄”というお酒でした。
クッキーの話では、
上諏訪というところは
日本酒で有名なところのようです。
私は、諏訪市は上諏訪温泉、
諏訪大社(御柱で有名)
そして東洋のスイスと言われるもとになった精密工業
などで知っていたつもりでした。
でも、お酒のことは欠落していました。
そして、次の日、諏訪神社の春宮、秋宮に行ったら
たくさんの酒樽が奉納されていました。
真澄は諏訪の清冽な霧が峰伏流水と
豊穣な長野県産美山錦を用い
作られているようです。
この醸造会社は1662年の創業のようです。
ガイドブックには11月頃に
近辺の蔵併設のショップでお酒のテイスティングを
させてくれると書いてありました。
三水会のお仲間で
ある季節になると三水会の後
お友だちと東京での日本酒のテイスティングに
でかける人がいます。
テイスティングはお酒ができるころにするの?と
彼女のことを思いながら、
おいしい“真澄”をさがしながら帰りました。
ある時彼女はこんなことを言っていました。
「不純物入りの日本酒を飲んだ翌日は
実は大変なことになります」と言っていました。
なんだかとってもよくわかる今の私です。
東京に帰ってきて
ネットでいろいろ調べて見ましたが
日本酒は、むか~しからあるお酒です。
奥が深いです。
ピンからキリまでありそうです。
ちょっとの量を「おいしい!!」と
味わっているくらいがちょうどいいのかも知れません。
wisteria
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