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2009年9月12日 (土)

日本酒“真澄”

きのう、ちょっとうれしいことがあったので、

夏休みに上諏訪に行ったときに買ってきた

日本酒を開けました。



「おいしい!!」



8月の17日、るるぶに載っていた上諏訪の食事処に行ったら、

8/17~8/20まで休みの張り紙が。



「そうか、花火大会のきのうまでは

かき入れだったでしょうから

今日から休みなんだ。私たちと一緒ね」と言いながら

疲れていたし、喉もかわいていたので

とりあえず開いていた「庄屋」に入りました。



「とりあえずビールから始まってお料理をたのんで・・・」



クッキーが「地酒を」と言い出したのです。



「地酒?」最初はピンときませんでした。

そして、おねえさんが持ってきたのは

一升瓶で枡酒にしてくれたものでした。



これまたピンとこないまま一口、口にすると

「おいしい!!」



聞いて見るとそれは、“真澄”というお酒でした。



クッキーの話では、

上諏訪というところは

日本酒で有名なところのようです。

私は、諏訪市は上諏訪温泉、



諏訪大社(御柱で有名)

そして東洋のスイスと言われるもとになった精密工業

などで知っていたつもりでした。



でも、お酒のことは欠落していました。



そして、次の日、諏訪神社の春宮、秋宮に行ったら

「0908_008.jpg」をダウンロード

たくさんの酒樽が奉納されていました。

「0908_010.jpg」をダウンロード



真澄は諏訪の清冽な霧が峰伏流水と

豊穣な長野県産美山錦を用い

作られているようです。



この醸造会社は1662年の創業のようです。



ガイドブックには11月頃に

近辺の蔵併設のショップでお酒のテイスティングを

させてくれると書いてありました。



三水会のお仲間で

ある季節になると三水会の後

お友だちと東京での日本酒のテイスティングに

でかける人がいます。



テイスティングはお酒ができるころにするの?と

彼女のことを思いながら、

おいしい“真澄”をさがしながら帰りました。



ある時彼女はこんなことを言っていました。

「不純物入りの日本酒を飲んだ翌日は

実は大変なことになります」と言っていました。



なんだかとってもよくわかる今の私です。



東京に帰ってきて

ネットでいろいろ調べて見ましたが

日本酒は、むか~しからあるお酒です。

奥が深いです。



ピンからキリまでありそうです。



ちょっとの量を「おいしい!!」と

味わっているくらいがちょうどいいのかも知れません。

      wisteria

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