使える!照明で健康になる法
昨日のNHKの「ためしてガッテン」のテーマです。
照明には白っぽい光と赤っぽい光があります。
65歳以上の人は多かれ少なかれ白内障の症状を
もっているため、
白っぽい光だと乱反射して見えにくく
赤っぽい光だと見えやすいという傾向にあるようです。
また、料理では、白っぽい光が味の甘い、辛いに敏感になり、
赤っぽい光は、胃の動きを活発にするようです。
びっくりするほど胃が動いていました。
これは、古代の人の生活に由来するようです。
テレビでは言いませんでしたが、
まさに、「自立神経の交感神経と副交感神経のことだよね」と
クッキーと話しました。
番組では、
料理を作る台所は白っぽい光で
食べるところは赤っぽい光でリラックスしながらが
いいのではないでしょうか?と提案していました。
「我が家は?」と見回してみると逆でした。
越してきたときのままだからでしょう?
いつか換えなきゃいけませんね。
次の、睡眠力アップに関しては
赤っぽい光の中でのマウスと
白っぽい光の中でのマウスとの実験では
赤っぽい光の中のマウスはしばらくしてすぐ眠りだし
少しぐらい突いても起きないのに
白っぽい光のマウスはなかなか寝付かず
ちょっと突いただけですぐ目を覚ましてしまいました。
湧泉の施術室の照明に関しては
オープンした頃からけっこうまじめに考えていて、
足の様子や顔色、雰囲気をきちんと観察してから
施術に入るように常に気をつけているからです。
暗すぎてはいけない、
だからといって明るすぎてもいけません。
それで今ついているのは
東芝メロウZ 電球色というものです。
電器屋さんのレジで電球色を買おうとすると
「電球色ですけどいいですか?」といつも聞かれます。
でもよかったんですね。
リラックスするにも
睡眠力アップにもこの赤っぽい光で。
wisteria
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