スリング体験・・・2
M子ちゃんはスリングの中でスヤスヤ眠っています。
私の両手は開いているので
日頃できない額や葉っぱのほこりとりをしました。
日頃できず気になっていることがやれた達成感です。
又、頭の中は空いているので自由です。
脳のお散歩とでも言いましょうか?
そんな中ふと思ったのは、
「赤ちゃんはいつまでも子宮の中に
いたいと思うかも知れないし
大人はこの方が楽チンかもしれないけれど
いつまでもまるくなっていていいのかしら?」と
いう疑問が頭をよぎりました。
スリングっていつまで大丈夫なのかしら?と。
M子ちゃんはお母さんの2時間の施術を
おりこうさんに待っていてくれました。
「ああ~気持ちよかった!楽になった!」の
お母さんの声が聞こえたとたん
「わー」と泣き出しました。
お母さんの声ってわかるんだ~
ガマンしていてくれたんだ~
そして「待っていてくれたのね」のおかあさんの声と共に
施術室に消えました。
ごほうびおっぱいをもらいにです。
扉が開いたときはニコニコ顔で登場です。
母の力はすごい、おっぱいの力も、です。
お茶を飲んでいる時に
さっきの私の疑問をたずねてみました。
「お座りしたり、つかまり立ちする頃くらいまでで、
その後は背骨がまっすぐになるように
スリングの使い方も変えて使っています。
上の子の時もそうでした」と。
なるほど。
そうなのね。
おんぶ紐だと首がすわる前は使えないから
それまではどうしても両手が塞がれちゃうけど
このスリングだと大丈夫なのですね。
赤ちゃんを抱きながら、お兄ちゃん、お姉ちゃんの手を引けますもの。
それでこんなにはやっているのでしょうか。
湧泉をやっているといろいろなことが体験できます。
好奇心の塊の私としては、楽しいですね。
wisteria
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