超・老老介護・・・2
しばらくのご無沙汰でした。
先週月曜日から木曜日まで実家に帰っていました。
お正月は姉が帰ってくれ、
2月からは6周年記念のキャンペーンがあるので、
帰るなら今だ!と思い立ちまして。
母の代わりに父に食事をさせ、
父の足を揉み
母の足揉みと整体をしっかりしました。
3年ほど前、父の足がおぼつかなくなり、
介護保険の手続きをし、
ヘルパーさんたちがお風呂の介助に
来てくれるようになりました。
その時にケアーマネージャーさんの
提案で理学療法士さんも来るようになったのです。
父はヘルパーさんたちのシャワー介助は嫌がらず
そして、ぴかぴかにきれいにしてもらっていたのですが、
理学療法士さんは嫌がるのだと
母が困っていました。
私が帰ったときに訓練のところを
一緒に見ていたのですが、
やることは私達が整体でやることと同じのようでした。
なぜいやがるのかな?
がまん強い人なのに???
と思って見ていると
どうも、『ほぐし』が足りないような気がしました。
直接、訓練に入ってしまうのです。
準備運動をしないで、サッカーを始めちゃうような感じ?
介護保険の範囲内では時間が限られているのでしょうね。
私達の場合は、痛くないようゆっくり、ゆっくりしますもの。
ゆっくり、ゆっくり、やっていたら時間がいくらあっても
足りないのでしょうね。
私もいつもそばにいるわけでもないし・・・
ジレンマです。
昨年夏、母が「一人で歩けなくなった。」と言ったとき、
この理学療法士さんのことを思い、
病院に指圧形式の施術をしていないかと
たずねました。
そうしたら、保険の範囲には入らないと言われました。
楽になるのだったら
保険の範囲じゃなくてもいいのですが・・・
民間でもいいのですが、
自分の娘だから身体をさわらせるけど
他人だとダメな年代です。
その問題をどうクリアーするか次の課題です。
wisteria
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