« ジジ・ババの気持ち | トップページ | 施術中の会話 »

たくさんの出会いがこのテーブルから!!

2003年(H.15年)に湧泉を始めて半年くらいは、

お客さんとあまり会話のない状態でした。



その当時、英国式リフレクソロジーが全盛期。



ちょっと薄暗いところに黙って座って

黙って施術を受けて黙ってお金を払って帰る。



それがあたりまえだったのでしょう?

『黙っていても辛いところが分かれよ!!』

とばかりの雰囲気だらけでした。



「今日の調子はどうですか?」



「何がお困りですか?」などと聞こうものなら

そんなことはプロだから分るだろうが。

という雰囲気で・・・



それが1年くらい経って

何回か来て下さる方々の何人かが、

「今日は腰が痛いの」「風邪を引いたみたい」「生理痛を何とかしたい」



「眠れないです」「頭痛がして」などと言ってくれるようになったのです。



施術室は静かが大前提ですが、

お困りの症状を聞く事と、

そのことに対して今何をしているかの会話は

お互い大切で、必要です。



だからお客さんに教えてもらったような気がします。



占い師ではないので『座ればぴたりと当たる』

というわけにはいきませんし。



それに、指先に全神経を集中しているため

静かな環境は大切です。



そういう中で「そこそこ!!、そこなの!!」



「押してもらいたいところを押してもらえてる!!」

と今は言っていただいています。

「2008_001.jpg」をダウンロード

「2008_002.jpg」をダウンロード



施術が終わるとのんびりTEA タイム。



施術によって出た老廃物を出来るだけ早く

尿として排泄するために

プーアール、蕎麦茶、ジャスミン茶、ルイボスティそして黒豆茶

などを出しています。



29.85平方メートルという小さな空間から

私たちはたくさんの出会いをもらっています。



これは思いもかけないことでした。



なにげないお茶のみ話から

たくさんの知らない世界をみせてもらっています。



「へえー」だったり。

『わくわく』だったり。

お急ぎの方はさっさと。



でもゆっくり出来る方はまったりとした時間を過ごして下さいます。



のんびり、ゆっくり、そしてまったりも治療のうちと

考えていますが、いかがでしょう?

          wisteria

|

« ジジ・ババの気持ち | トップページ | 施術中の会話 »

湧泉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ジジ・ババの気持ち | トップページ | 施術中の会話 »