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2008年12月21日 (日)

胎児の記憶

4年程前からホットペッパーでお客さんが

いらっしゃるようになり

その後、「結婚しました。」という



うれしい話を伺い、

もうひとつ、「実は、妊娠しました・・・足つぼは大丈夫でしょうか?」

ということが、徐々に徐々に増えてきました。



この話は、ブログを始めた頃、

「小さなお客さま」に書いたかと思います。

(内容は産前産後プログラムに詳しく書いてあります)



今も 月に2人づつくらい産前のケアーにいらしていて

生んでからも皆さん時間の許す限り来てくださいます。



「お母さんの私が元気でなくっちゃ!」

とおっしゃって。

(育児って大変ですからね)



ご主人がお休みの日に見ていてもらって

一人でいらっしゃる人、

赤ちゃんと一緒に平日にいらっしゃる人

さまざまです.



ここのところ何人かの方に

「知らないところに行くと必ず泣くのに

ここではほとんど泣かないのですよ」

と言われるのです。



そう言わてみればみんないい子なのです。



にこにこしているか、私に抱かれながら寝てしまうか。

だからお母さんはゆっくり施術が受けられるのです。



そう言われてみて、ここを始めた最初の頃を思い出してみました。、



そういえば火の付いたように泣いていた子がいたっけ・・・

(胎児の時のお客さんではありません)



このビルは入り口がちょっと薄暗いし、

(昨年の夏、外観と照明を変え、現在は見違えるように明るくなりました)

エレベーターも赤ちゃんにはちょっとな~

と心配した頃もありました。



施術を受けている時、気持ちがいいのか

ほとんどの赤ちゃんがごにょごにょ

動いているってお母さんたちは言います。



何年か前、テレビで『お腹の中の赤ちゃんはのは見えている。

そして、言葉をしゃべるようになるとその記憶はなくなる』のような

ことを言っている番組をみたことがあります。



もしこれが本当だったら、彼らにとっては

初めてのところではなく、

お母さんが安心している場所・・それは『僕、私にとっても安心の場所よ』

と思ってくれての笑顔だったらうれしいですね。

              wisteria

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