返事、あいさつそして笑顔
今朝、マンションの駐輪場で、
「こんにちは」と声をかけると
「おはようございます」の返事が。
北島康介みたいに“超きもちいい~”とは言いませんが
気持ちいいですよね。
いつ頃からでしょうか、
『返事をしない・挨拶しない人々が』気になっています。
10月の末、三鷹市の検診にある病院にいきました。
一般の診察の人もいて(当たり前!)ごった返していました。
受付の人や看護婦さんが名前を呼びます
ほとんどの人が返事をしません。
返事がないから何べんも呼びます。
呼ばれた人は黙ってすーと呼ばれたところへいきます。
これ当たり前の光景。
立ち上がる前に一言「はい」と言えば、
受付の人たち何度も言わなくてすむのでは???
といつも思うのです。
恥ずかしいのかな?とも思いますが・・・
銀行でも同じ光景をよく見ます。
9月半ば、アメリカのカンサスシティーという所に行きました。
クッキーの中・高校の友達の家に。
その道中、あらゆるところで、
「EXCUSE ME」「THANK YOU」「YOU ARE WELCOME」「PLEASE」
の言葉が飛びかっていました。
そして私達のまわりでも、私達も。
アンティクショップに入った時
友人夫妻は必ず「HELLO!」と言って入りましたし、
お店の人も必ず「HELLO!」に何か一言二言くっ付けて。
(その一言二言がもちろん英語。私一人だったら困る!のシチュエーション)
日本だったら?
黙っ~て入って、黙っ~て出てくる。
ニューヨークなどでは、
『「私は悪い人ではありませんよ」の意思表示の
為に、笑顔、あいさつは欠かせない』と
以前何かの本で読んだことがあります。
以前の日本も近所でのあいさつなどは
うるさいほどあったのに・・・
だから、そのうっとしさが都会にはなくていい。
という感じはわからなくもありません。
でもいつ頃からか
“黙っ~て”“知らん顔”“無表情”が蔓延しているような・・・
『男は黙って』が日本の文化なのでしょうか?
未だに。
黙っている方が楽なときもあります。
単一民族だから許されるのかしら?
とも思うときもあります。
人種のるつぼのアメリカでは困るのでしょうね。
今回アメリカに行って身をもって感じ、
オバマ氏が大統領になったことであらためて
感じています。
箸がころげてもおかしい時期が過ぎ、
世に言うオバサンも通り越し、
恥じらいはあるけど、恥ずかしさよりもっと大切なものが。
と思っている者として
“こんにちは”“ありがとう”“ごちそうさま”は
言い続けて生きたいです。ネ。
wisteria
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