インフォームド、コンセント informed consent
おととい、歯医者通いがとりあえず終わりました。
今回は、“ひかるくん”がそんなに出てこなかったんです。
なぜでしょう?
最初は不安な気持ちはあり。
身体に不要な力が入り。
でも通っているうちにだんだんと普通になってきて。
それは、奥さん先生のおかげかな?って。
丁寧にわかるように説明してくれたのです。
治療が進み、右脇の義歯を入れる段階になり、
先生: 「保険にしますか?それとも自費で?」
私 : 「保険でお願いします。」
先生: 「銀(銀歯)になりますが・・・」
私 : 「保険で白は出来ないのですか?」
先生 :「脇から奥歯は噛む力が入るので
保険の白だとどうしても弱いのです。
自費だともう少し強いのが作れるのですが。
(多分素材のことを言っているのでしょう)
自費のだと10年以上は持つと思います。
保険だと本当は2,3年と言われているのですが、
強く噛んだりしたらもっと早く壊れるかもしれませんし、
丁寧に扱うともっと持つかもしれません。」
こんな時、ふつう先生という人たちはイライラオーラを出すのです。
『なんで保険なんて言ってんだよー』って感じの。
患者側の勝手な思い込みかもしれないけど。
立場の弱い患者は当惑するのです。
そして、こんな時「ひかるくん」が出てくるのです。
今回の先生はまったく違いました。
自分の持っている情報を淡々と説明してくれたのです。
そういうことですので、私も冷静に判断することが出来ました。
だから、「ひかるくん」も出てこないで済んだのでしょう。
心細さを感じずに。
湧泉もこんな対応が出来ているのかな?
お客様に心細い思いをさせてないかな?
と常に思いながらの歯医者通いでした。
wisteria
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