よけいなことかも知れないけれど・・・
今日昼頃、
親しい友から、私たちのある会のお仲間の方の
訃報が届きました。
えっ?なぜ?彼女が?と
クエスチョンマークが頭の中を駆け巡りました。
「8年ほど前からご主人の病気の看病をしている」
ということは知ってました。
会には時々出てらして。
それが、たまーになり、最近は・・・
でも、元気だと思っていたのに。
友人と最初はメールのやりとりでしたが、
面倒になり直接電話で。
彼女も最近癌の手術をうけたらしい。
胆嚢がんと言われていたが、すい臓や肝臓にも転移していたらしい。
そんなことを聞きながら
私の頭の中で、
ゆっくりする施術でも受けていたら
自分も倒れずに済んだのに・・・
という想いがよけいなおせっかいとわかっていても
湧き上がってきました。
症状というのは複雑な要因が重なって出るものですから
なんともいえないのですが、でも・・・
ご主人の看病だけでも大変だったと思います。
心配したり、毎日の病院通い、その上の日常の仕事。
非日常のことって、身体に異変をおこします。
ほとんどの人が自分はそんなに・・・とおっしゃいます。
でも、施術をするとあちこちに滞りがあるのです。
彼女もきっとそうだったのではないかしら?と思ってしまうのです。
私くらいの年齢から上の人は、
何か大変な時(家族の病気等)に自分をリラックスさせることが
いいことだなんてつゆにも思ってません。
たぶん私もこの仕事についていなかったら
彼女と同じだったろうと思います。
福田ー安保理論からの免疫学を知らなかったら、
「整体を受けるなんてふとどきな!!」
「自分をリラックスさせるなんてとんでもない!!」と
思っていたと思います。
お父さんに続いてお母さん。
残された三人のお嬢さんたちのことを(わが子と同じ年代)
思うとなんともやりきれない気持ちで一杯です。
wisteria
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