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2008年10月22日 (水)

「治る?」

歯医者の待合室での年長さん位の男の子の言葉。



虫歯ででも出来たのでしょう?

お母さんに連れられてきて思わず出た言葉だと思います。



これって 真実!



先月の末に前歯の脇の差し歯が割れました。

今まで何もなかったところに異変が起こると

「え、えっ?」と同時に「どうしよう???」です。



旅行疲れ?老化?

年をとると歯茎がやせてくると聞いています。

現実がどっと身近に。



それからの医者通い。

根本から治しましょうとレントゲンを撮ったり、

優しくきちんと説明をしてもらって、

納得して、ほっ!



「歯茎が痩せてきてますから治療は難しいですね~」

と言われたらどうしよう?

歯は若い頃から弱くって

コンプレックスで、

だからちょっとどきどきしていたのです。



人は身体が弱ると気も弱くなります。

そして「治る」ことに希望を託します。

施術でもまったく同じだと思います。

辛い→楽になった

ここから、何気ない日常がもどってきます。



きれいな歯が入りました。違和感なく。その上保険で。

噛む場所を気にせず噛める喜び!

「治った」わけじゃないけどうれしい!



だから、彼の何気なく言った言葉が耳に入ったのでしょう。

          wisteria

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