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2008年8月 6日 (水)

教えるって?・・・1

私には、録画したテレビ番組のDVD-Rの表に20080724_195713_0002

きれいにプリントしてくれる友人がいます。



「のだめカンタービレ」「HERO」「CHANGE」

「ためしてガッテン」「名医にQ」「NHKスペシャル」20080724_200051_0004

などなど・・・



子供たちに見せると「ホー」とか「へー」とか言われます。

自分でやったわけじゃないけどちょっと自慢!!20080724_200250_0003



今は財政的に新しいプリンターが買えないので

我慢ですが、

買えた暁には自分でやるぞ~と思っています。20080724_200345_0006 

そう簡単ではないことは、

見ていて、そして、ちょっとやらせてもらってわかっています。

それでも楽しそうで、楽しさが伝わってくるから

やってみようと思うのです。



彼女との出会いは子供たちの中学時代のPTAでした。

子供が直接友達だったわけでもなかったですが。



ある時コピーを取らなきゃいけないことがあり、

(私は当時、コピー取りの経験があまりなく)

ちょっとどきどきだったのですが・・・

彼女は最初 自分でやり、次は説明しながら、一緒にやり、

最後私一人で取らせてくれて。

どきどきだった心にちょっぴり自信が湧いたのを

今でもはっきり覚えています。



「そんなことも出来ないの?」とか

自分でさっさとやって、私が手持ち無沙汰だったら?

(でもこんなこと人生の中では山のようにあります。)



その当時 私は子供に関る仕事をしていました。

大人が子供に何かをさせる時、教える時

①大人がまず見せましょう

②次に一緒にやりましょう

③次は一人でやらせ、大人は見守りましょう

ということを親に伝えていた立場でした。



自分も親ですからよーくわかるのですが、

「どーしてわからないの?」「どーして出来ないの?」

と大人はいいがちです。

でも知らない事に関しては、「なぜって言われてもね~」

ってのが子供の本音。



その事以来、子供でも、大人でも

知らない事は聞けばいい。

知らない事は教えればいい。

大人が教えるときは楽しそうにするだけでいい。

とシンプルに思うようになりました。



楽しいことは、誰でもしたいと思いますもの。



「やだやーだ」の2,3歳の反抗期、

「別に~」の14,15歳の反抗期の時も

お父さん、お母さんが楽しそうに何かをやっていると、

ちびちゃん達は「何?何?」と寄ってきます。



大人になりかけの彼ら(14,15歳)だって、

楽しそうなことは横目でしっかり見ているものです。



わくわくはたくさん伝えたいものです。

        wisteria

       

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