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記憶法

  予約をいただくとき、間違わないよう細心の注意を払います。Photo_5

耳で聞いて、予約表を目で見て、手で書く。

                                

40代半ば頃から自分の記憶に自信がなくなり出しました。

その前までは、残っていてほしくない記憶まで

ぺったりついていたりして・・・

家族の中で ものを探すにはお母さんに聞け!

なんて暗黙の了解があったりして。

でも・・でも・・なのです。 

                     

それ以来です。

なんでも書くようになったのは。

そして、記憶ということに興味を持ち始めたのは。

                       

今年の4月の末頃だったでしょうか、

NHKの「プロフェッショナル」で脳科学者の茂木健一郎氏がPhoto_6

英単語の暗記に悩む若者にアドバイスをしているのがありました。

記憶のメカニズムには、

短期記憶と長期記憶がある。

短期記憶は脳の海馬が、

長期記憶は脳の側頭連合野がつかさどります。

覚えるということは、海馬の働きにより短期記憶を

側頭連合野に長期記憶として定着させることだそうです。

何度も何度もやることで強くすり込むことができるのだそうです。

又、側頭連合野は、五感をつかさどるので、

見る・聞く・しゃべるということに

よく反応するようです。

そこで記憶するには、身体全体で覚えると良いようです。

暗記するには、声を出して、読み上げながら、そして文字を書き出すのが

一番覚えるようです。

なりふり構わず身体全体で覚えるのが良いということです。

茂木さんは「鶴の恩返し勉強法」と名づけているようです。

(この姿、とても人には見せられないということから)

                           

この番組を見ていて、自分の今までやっていた方法は、

まんざらでもなかったんだとちょっと安心しました

                      

そして、ふと思い出しました。

遠い昔、漢字を覚えた時のことを。

わけもわからず、ノートに覚える字を書きなぐり・・・

こんなことでいいのかしら?と思いつつ・・・Photo_7

でもこれでもよかったのですね。

                             

科学が進歩して脳の研究が進んだとはいえ、

人間は変わっていないのでしょうか?

なんだかとっても不思議です。

それでは、五感を総動員して、

地道に物事に取り組みましょうか~?

               wisteria

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