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2008年5月

湧泉の足つぼ(リフレクソロジー)③

足心道相談室の展開

官有謀氏とともに「足心道」を普及する為に

会社は全国の支店、営業所に付設して

「足心道相談室」を展開した。

2年で40箇所にもなった。Ph_anmabo

教育のために恵比寿の官氏の事務所に

男性営業社員(あまり売れない)を派遣して

指導員(施術者)として教育した。

施術は手技とあんま棒の併用だった。

全国のデパート、スーパーで「足心道」の理論

をもとに足もみローラーを販売していたので、

販売員はユーザーへのアフターサービスとして、

ローラーが売れると(売る為に)、積極的に

「足心道相談室」へお客を招待したのだ。

健康に不安を持っている人がほとんどだから

足もみ健康法を体験する為に熱心に通ったのである。

当時1986年頃は「足もみ」で代金を頂くことは

違法だと思われていたので施術料金は無料だった。

指圧、按摩、マッサージ、柔道整復師などの

国家資格がないと施術代金を貰うことは

出来ないと思われていたのである。

実は1960年に最高裁の判決が出ており、

「手技を法律で取り締まることは、職業選択を

保証した憲法に違反する」という内容のものだが、

一般的にはまだ良く知られていなかった。

今のように国家資格者以外のリフレ、エステ、

整体などが隆盛になるのは、1990年代後半の

スクールビジネスブーム以降である。

相談室の売上は相談室で売れたローラーや

足もみグッズ(棒、足ふみ板、クリーム、反射区図表など)

や、その他の健康商品などの代金などだった。

足を施術しても代金を取らないものだから、

お客はその代わりに指導員の勧めるまま

商品を購入したり知人を紹介して、初めのうちは

結構売上を上げる相談室があった。

しばらくしてデパート、スーパーからクレームが

相次いだ。「勝手にお客を相談室に誘うのは

まかりならぬ」と言うことで、結果集客は落ちた。

後に会員制にして、自分や家族のための

足もみ法を教える健康講座などで料金をもらう

システムが始まったが、会社の思うようには

受講者は増えなかった。

自分で揉むより相談室へ行って施術して

もらう方がずっと楽で、気持ち良かったのである。

また、指導員と呼ばれていた施術者たちも、

健康講座の講師であるより、施術することを

選んだ。

2,7000円の講座料金をもらい、会社に内緒で

実は「7回分施術の回数券」とする方法が

指導員間で密かに広まり、健康講座を推進する

会社には講座入講者として報告していたのである。

面倒くさい健康講座の運営が苦手であった

ばかりでなく、施術をすることには別の魅力があった。

先生と呼ばれ、感謝されるたびに、まるで自分が

特別の能力をもった施術者であると思い、ある種の

優越感、満足感をもったのである。

施術の成果に喜びを持つのは良いことだが、

自分の力を過信してしまう施術者が多かった。

良い武器を手にした者が、自分に技術や能力

があるかのように錯覚したのである。

会議の後の酒席などでは自慢話が飛び交った。

中には自分には超能力があるかの様に言い出す

者までいた。 

続きは次回をお楽しみに!!!

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湧泉の足つぼ(リフレクソロジー)②

湧泉のリフレクソロジー①を書いてから

かなり長い間ご無沙汰してしまいました。

さて先述の官有謀氏の紹介ですが、

1927年台湾生まれ、

終戦まで日本本土で軍務につき、Photo

帰台後、師範学校を卒業、音楽(バイオリン)の

教師を務めた。

国際若石健康研究会と出会い、リフレクソロジー

を研究する。

国際若石研究会側では、第一期生だというが、

本人はそのことはあまり語りたがらなかった。

昭和57年再来日「足心道」(後に「官足法」)

(柴田氏の足心道本部よりクレームが入り

後に官足法に変えた)

の普及と指導、テレビ、雑誌、全国津々浦々の

講演会など、精力的に活躍した。

著書「足の汚れが万病の原因だった」は

170万部を超すベストセラーになった。

観光地などの土産店でよく見る

「足心棒(後にグリグリ棒または、あんま棒)」

の考案者でもある。

                                                                                             

「足の汚れが万病の原因だった」を

ベストセラーにしたのはローラーの販売が大きく貢献した。

なにしろ全国各地の400人もの販売員たちが

ローラーを買ったお客にサービスで贈呈した。

お客に配った数は月に1万冊にもなったのだ。

出版されたとたんに全国各地の本屋さんで、

月に1万冊も注文があるのだから

ほとんどの本屋さんの1等場所に置かれるのは当然だ。

                                              

官有謀氏からは私も何度か直接施術を受けたが、

とにかく痛かった。汗びっしょりになるほどである。

ある時、会社の命令により「地獄の特訓」

と呼ばれる有名な研修に参加していて

血圧が190-125にまで上がり、医者に

研修を中断して東京で治療せよと言われ、

自宅に戻ったところに、血圧計を持った

会社の人とともに官有謀氏が現れた。

「血圧下がる、足出しなさい」とすぐに

私の足を揉みだした。

50分位で揉み終わり、すぐに血圧を測ったが、

下がっていない。

官有謀氏は「1時間してもう一度測りなさい」

と言ってすたすた帰っていった。

横になって1時間後に半信半疑

血圧を測ってみると120-78

妻と二人で本当に驚いた。

足つぼの効果を身をもって体験したのである。

その頃は「あんなに痛くしないと効果が

無いんだ」と本気で思い込んでいた。

今は湧泉の「足つぼ」は痛くない

痛すぎるのは良くないだと解ったからだ。

痛い施術は心身の緊張をもたらし、

交感神経優位になるのが欠点だ。

ではなぜ痛い施術で血圧が下がったのか?

施術の終わった後、痛みから解放された

安堵感や緊張がとれた後の反動などで、

副交感神経が優位になり、血液循環を

促す効果や、血圧を下げる効果が

あるのだと思う。

しかし血圧の高い人に痛すぎる

施術をするのは危険である。

施術中には血圧が上がるからだ。

では続きは後日に!!!

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ハグ(抱きしめる)と足もみ

明日から、ゴールデンウィークの後半。

湧泉はしっかり営業します。(お盆も同じです)

その代わりといっては何ですが次の週に

お休みをいただきます。


さて、この4月に新しく1年生になった人、新入社員の人、

この連休で少しはほっ!!としているのではないでしょうか?


ほっとしているのは家族の方も同じ。

年明けから受験を戦い、気遣いし、晴れて入学し、

そして、父母会保護者会・・・

ほっとしたら何だか身体が変?と

湧泉に来られる方がいらっしゃいます。


皆さんよく、特に主婦の方が、

「何にもしていないのに疲れて・・・」

とおっしゃいます。


自分が主婦だったから言うわけではないですが、

主婦は大変です。

目に見える掃除・洗濯・買い物・食事作り・子供の世話は

あたりまえ、その上に旦那さま、子供、双方の親、 

そしてご近所つきあい等々の気遣い・・・


「男は外でもっと大変だー」と言う声が。

そうです。そうです。

「男は外に7人の敵がいる」と言います。

その通りです。


だからと言って内にいるものが気が楽かと言うと

そうではないと思っています。


主婦は接着剤?マネージャーではないでしょうか?

家族のいろいろを手伝ったり、しゃべらない父親と

娘の間に立ったりとか。


でも、大変なのは大人だけではないと思います。

お父さんたちは、仕事の帰りに居酒屋でいっぱい飲んで

その日の憂さを晴らすことが出来るでしょう。

お母さんたちも昼間のファミレスでランチとおしゃべりが。


でも、子供たちはどうなのでしょう?

どこに居場所が?

息子たちが高校生の頃の15、6年前に

高校の先生がこんなことをおっしゃいました。


「お母さんたちは子供が勉強しないと言うことばかり言いますが、

子供さんの試験のプリント解けますか?

そして、今の子達の心の中がわかりますか?

明るくきゃーきゃーしてますが、いつもいつも周りに

気を使っての仮面の明るさなのですよ。

だから、せめて家庭ではのんびりさせて下さい。」

と言われました。


10歳前後の反抗期から私も試行錯誤でした。


あんなに「お母さん、お母さん」だったのが、

何か言っても「う~」とか「あ~」とかになるのですから。

親だって戸惑います。


(発達心理学的に言いますと、子供は子供で自己を確立する為の

超大切な時期なのですが。)

コミュニケーションをどうとるか?

悩みますねー


日本人は親子間の身体接触をあまりしませんよね。

欧米人はHUG(ハグ・・・抱き合う、頬をつける) 

と言う習慣がありますが。

耳かきなんて習慣が昔はあったような気がしますが。


何か聞いても「別に~」とか「う~」とか「あ~」

とかしか言わなくなった時 「足もみ」はお薦めです。


足ならお互い照れずに出来ますし、

心地良さにつられて「今日さ~、学校でさ~」と

話し出すのうけあいです。

その上子供の健康度がチェック出来るのですから。


これは子供の為であるというより

大人の精神安定のためといった方がいいかも知れません。

私もこれにはずいぶん助けられました。


去年、明生館の講座のオブザーバーに参加した時

生徒さんが「うちの子ほとんどしゃべらなくなって・・・」と。

そこで「足揉んであげている?」と聞いたら

「大きな足だ出すんですよー」と。

これなら安心!と思いました。


お客さんともこういう話をよくします。

「揉んでー」と言われたらいやがらずに

揉んであげて下さいね。と。


揉み方がわからなかったら、お教えします。

素敵なテキストとわかりやすいDVDもありますし。

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