二つのゼラニウム
ちっちゃなピンクの花が。
お店でアロマオイルを扱う中で
お客さんに「ゼラニウム」と言うと
顔をしかめられるのです。
なぜだかとーってもわかります。
花を見た時人はなぜだか必ず顔を寄せて匂いをかぎますよね。
(マーガレットも花が可憐な割には匂いがいまいち)
日本ではゼラニウムと言うと臭い花ですから。
ところがです、アロマのゼラニウムは人気なのです。
これは、センテッド・ゼラニウム(ニオイゼラニウム)と言うらしく葉に香りをもつものです。
アロマの本に載っているのを探しました、あちこちと。
細くてぎざぎざの葉を見かけたらちょっと折って
匂いをかいでみて・・・
そして、らしきものを見つけました。
小さな苗がどんどん大きくなり、挿し木でも増えて。
「ゼラニウムオイルは葉脈や茎に含まれ、
収穫は、葉からはっきりしたローズのような香りがたつ
開花が始まった数日間で行われます。」
とアロマの本には書いてあります。
今なんだ~。どおりで~。
今 ベランダで洗濯物を干すとき
とってもいい香りがするのです。
いい香りなのと、疑問が解決したのとで
ちょっとHAPPYな気持ちです。
挿し木で増やすのは簡単ですので
増えたらお店に持って行きます。
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コメント
へぇ~勉強になります。そうなんですか!
種類が違うんだ。
昔、花屋でバイトしていたとき、面(ツラ)と香が一致しないものがたくさんあって、???と思ったことがありますよ。さほど興味がなかったので、深く研究することはなかったのですが・・・
緑にこだわりを持つ湧泉さんならではですね~。
「センテッド・ゼラニウム」ですか・・・なるほど。
投稿: あじゃぶデでじゃぶ | 2008年4月30日 (水) 12時35分
私もお客さん達と一緒で「あの臭いものが、なぜアロマに?」と言う素朴な疑問からです。
でも、植物学的に調べると違うことが出てくるかも知れません。ドキドキ・・・
まだ、浅い浅い私です。
アジャブさんほどでなくて・・・
でも好奇心は人を衰えさせない!と信じて
何事にも挑戦しているチョコ乃でございます。
投稿: チョコ乃 | 2008年4月30日 (水) 13時17分