コミュニケーションツールとしての足つぼ
ある時、無愛想な若いカップルが見えました。
いつものように問診表に書いてもらいます。
問診表の字から「湧泉」が目的ではなく
デートのついでかな?と察しられましたが。
普通に足湯をしてもらって、施術ベットに。
足を揉み始めしばらくすると、
「いててて・・・」
「そこは、なんですか?」(痛いところが悪い所かな
?は知っていたのかしら?)
「腰だよ。」と先生。
それから、いろいろ話し始めました。
それに、足湯が終わった彼女が加わり、
和やかな雰囲気に。
どんなに無関心そうでも、
自分の身体のことは知りたいんだー
と、思った瞬間でした。
“身体が緩むと心も緩む”を実感したひと時でした。
ほんのり桜色のほっぺたで、
仲良く帰られました。o(*^▽^*)o
私たちの心にもポッと暖かい火がともりました。
最近のコメント